子犬とのお散歩は思っていたのとちょっと違う?
「犬を飼いたい!」と思った理由に「一緒に散歩がしたい!」という気持ちがありました。でもこれが飼ってみると意外と大変だったりします(笑)。
まず基本的には子犬を飼ってもすぐにお散歩へはいけませんし、お散歩デビューしてからも思うようにはお散歩できません。子犬の性格もいろいろで、好奇心旺盛な子ならあっちへピョコピョコ、こっちへピョコピョコと真っ直ぐに歩いてくれないです。なんなら、足にまとわり付いて来るし、自分のリードにじゃれてみたりととにかく思っていた散歩には程遠い(笑)。反対に怖がりな子は、なかなか歩いてくれないです。
子犬のお散歩デビュー
アルは元々保護犬だったので、私のうちに来る前から「譲渡会」へ参加するために1回目のワクチン後には外へ出ていたと思います。散歩もポコの時代にしていたので、いわゆる「お散歩デビュー」というのはありませんでした。
それでも私にとってはアルとの初めてのお散歩は記念すべき日に違いありません♪
山梨県の自然豊かなこの場所でどこに行こうか探検の日々。
私自身、家と学校の往復だけの4年間になるところが、アルが来てくれたことで いろんな景色を見ることができました!!
ちなみに・・・
子犬の散歩は基本的に2、3回のワクチンを接種して抗体をつけた後にお散歩開始です。しかし「社会化」の問題で3回のワクチンが終了する前にお散歩デビューする、という飼い主さんが増えてきているように感じます。
私が思うに、ワクチンの接種時期にもよりますが1番いいのは2回のワクチンが終わったら、抱っこ散歩を始めるのがいいと思います。今はスリングなどのグッズも増えているので、小型犬だけでなく、子犬時期にもあると便利です!
子犬の大事な社会化期にいろいろな刺激に慣れさせるのが、1番大事なしつけだと思っています。
詳しい「社会化」についてはまた別の機会に・・・。